CATEGORY千福(広島:三宅本店)

千福

三宅本店(広島県呉市)

代表:三宅 清嗣

代表銘柄:千福


歴史

1856年、三宅清七(当時33歳)が味醂・焼酎・白酒製造業をはじめ「河内屋」と称し、清酒醸造は明治35年(1902年)に踏み切った。1916年、「呉菊」、「呉鶴」、「吾妻川」、「吾妻川正宗」に次ぐ第5番目の商標として「千福」が登録商標を受ける。初代三宅清兵衛の「女性は内助の功を称えられるばかりで、酬いられることが少ないのは気の毒である。せめて酒銘だけでも女性の名前を用いたい」という思いから、母(フク)と妻(千登)の一文字づつを用いて「千福」を命名した。2017年、創業160年、千福商品登録100年を迎える。

千福といえば「千福一杯いかがです」というメロディーに乗せ、大衆向けの飽きのこないしっかりとした味わいが特徴である。冷でも燗でも美味しい。


会社HP https://sempuku.co.jp/

表示件数:1~3 / 3